販売に従事する方におすすめしたい資格

アパレル業界の販売に従事する方、またファッションデザインの仕事をしている方にとくにおすすめしたいのが色彩関連の民間資格です。

ショップ店員は顧客の体形やイメージに合った商品を紹介しなければなりませんが、このとき重要なのが「製品の色」になります。

顧客の肌の色や髪色などは一人一人違うもの。肌色とマッチする洋服を提案することで表情が明るく見え、雰囲気が変わります。

いつもダーク系の洋服ばかり愛用している方が明るめの洋服を着ると印象も大きく変わるもの。

顧客に合った色の商品をおすすめできるのは大きな武器になります。

ファッションデザイナーにとって色彩は命。

ひとつの洋服に複数の色を合わせるとき、補色を差し色として入れると強い印象を残すことができます。

これからアパレル業界で働きたい方、スキルアップしたい方に代表的な色彩関連の資格を2つご紹介しています。


パーソナルカラー検定

最適な色を見極める力が身につく「パーソナルカラー検定」 パーソナルカラー検定はNPO法人日本パーソナルカラー協会が認定している民間資格です。

モジュール1~モジュール3までの認定級があり、最上級はモジュール3となります。

それぞれに対応する公式テキストが販売されており、47枚のテストカラーが入ったテキストや色の基礎を学ぶテキストなど複数の教材があります。

必要に応じて購入しましょう。 受験地は東京・静岡・名古屋など全国8か所と限定されています。

受験地で確実に受験できるかどうかを最初に確認しておくと良いですね。

資格を取得する目的でなくても、販売されているテキストだけでパーソナルカラーの勉強が独学で可能です。

フルカラーのきれいなテキストなので、まずは気軽に色を学ぶことから始めるのもOK。

この資格を取得すると顧客の肌色・目の色・髪色などに合った色の洋服を適切に紹介できるようになります。


色彩検定

色に関する知識が深まる「色彩検定」 公益社団法人 色彩検定協会が認定するのが色彩検定です。

1~3級まで3つの認定級があり、1級が最上級となっています。

この検定は色の基礎的なもの(色とは何か?色の心理的効果など)から始まり、マンセル表色系や配色技法、色彩調和論、混色とだんだんレベルがあがっていきます。

各級に対応したセミナーや通信教育が開設されているので、それらセミナーに参加して受験するのが無難。

2016年は志願者数約4万1千人で、1級合格率は約30%、2級は約63%、3級は約75%と、2級・3級は高い合格率となっています。

全国各地に受験地があるため、試験を受けるのもスムーズ。

興味のある方はぜひ受けてみてはいかがでしょうか。