新しいお洋服を開発し、そして販売促進までをトータルで管理するのがマーチャンダイザー(MD)というお仕事。
ファッション業界に携わっている方なら皆さん既にご存知だと思いますが、このマーチャンダイザーというお仕事があることによって、流通関係がうまく回転しているといっても過言ではないのです。

そこで、今回はファッションにおける影の立役者、マーチャンダイザーについてご紹介していきたいと思います。

「どんなお仕事内容?」

簡単に言えば、さきほど述べた通り、販売促進や商品企画を含む全般のトータルマネジメントがお仕事になります。
この職種は、アパレルメーカーや百貨店などには必ず採用されているものですが、この方々が総合管理を行い、うまく回るように日々動いているのです。

更に具体的に言えば、その業務は多岐に渡ります。
例えば、商品の販売促進や開発に関係する業務として、市場調査や売上げ動向の分析。
予算・売上の管理、また、広告制作に関する業務、あるいはバイヤーに近い仕事までこなす場合も少なくありません。

基本的には商品開発のベースとなる企画を生み出し、生み出されたものをうまく流通に乗せるまで全てのプロットに関係してきますので、まさに多彩な業務内容と言えるかもしれません。


画像出典元:https://weban.jp/contents/guide/catalog/info/2306.html

「どのようなスキルが必要?」

このような少し特殊性や専門性が必要となるお仕事ですから、誰にでもできる仕事とは言えないかもしれません。
このお仕事をこなそうと思えば、まず一番大切になるのが的確に市場分析のできるセンス、消費者が何を欲しているのかを数々の数値から読み解き、新たな市場を開拓していくことが一番始めに必要となるのです。

また、企画だけでなく販売促進や流通など、トータルで行っていかなければなりませんので、総合的にセルフマネジメントができる感覚なども必要になるでしょう。
また、アパレルブランド等によっては海外との交渉なども発生してきます。
そのため、語学力があれば幅が広がるものと思われます。

基本的に、生産地や販売店舗、仕入れ先など、様々な場所へと外出、出張する機会の多い職種です。
そのため、フレキシブルに動きまわることのできるフットワークの軽さであったり、人とうまく協力関係を作っていくことのできるコミュニケーション力がとても大切となるでしょう。
そのため、未経験者よりも経験者を募集する企業が多いというのが実情となっています。